表現の時間。感じるままに、心のままに。
表現のレッスンを通じて、いつもたくさんの発見があります。
先日、ビッグルーフ滝沢さんの小ホールで開催しました「身体表現のレッスン」では、太陽の光が差し込む広〜い空間でご参加頂いた方と清々しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
表現について、私が大事だなと思っていることは、ただただ、楽しい!という心のワクワク。
「身体はいつでも心の状態を表現している(されている・しようとしている)」ものだと思っているので、頑張って何かを身に付けていくというベクトルよりは、頑張って身につけてきた"力み"や"緊張"を手放していくことが大切なのかなと。そうすれば、表現すること(生きること)が今よりももっと楽に、もっと「楽しい!」と思えてくるのかなと、今は思います。
心が先行して、身体を動かしていくものだから、感じるままに、心のままに、身体が動かされていくのを楽しんでみよう!みたいな、そんなスタンスで表現したいなとも、いつも思います。
あ、そうそう、意外と、"力み"や"緊張"って知らず知らずに入っているものです。そんなことはないと思って身体を動かしてみると、「あれまっ!」と、自分の無意識の頑張りに気がついて、ふふふっと自然と笑みが溢れます(^^)
身体の力みが抜けると、心の中のトゲトゲが溶けていくようで、なんてことない当たり前の事に気が付いたり、感動したり。身体と心はやっぱり通じ合っていて、身体の状態は心の状態が表れているのだな〜と実感するんです。面白いですよ〜
あ、だからって、頑張ることが悪いことではないと思うのです。頑張ることを体験するから、力みを手放すことの心地良さや大切さを実感できるとも思います。きっと、相反するものの両方を兼ね備えているから、色々な意味で深みが滲んでくるのでしょう。
表現には、間違いはありません。どんな状態も意味があり、美しく輝いているものに変わると思うんです。
身体を使って表現してみる、表現を楽しんでみる体験は、自分自身を勇気づけ、それを見ている人の心をも柔らかく包んでくれる、ハッピーになれる、そんなふうに思えてなりません。
先日のレッスンもそんな温かい大切な気持ちになりました。
ご参加ありがとうございました(^^)
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