子どものアクロバットチームにダンスの振付指導をさせて頂きました!
こんにちは、舞姫☆ちあき☆です。
お盆が過ぎて、少し秋の香りがしてきたような、、それでもまだまだ暑い毎日が続いている盛岡です。皆さま、お元気にお過ごしですか?
今日は、子どものアクロバットチームにダンスの振付指導をさせて頂いたご報告と、その思い出を綴りたいと思います(^^)
この夏、一般社団法人K-Livelyさん主催、小学生の男の子によるアクロバットとダンスのパフォーマンスチーム『BEZEL』に、ダンスの振付指導をさせて頂きました。振付させて頂いたダンスは、先日、ビッグルーフ滝沢大ホールで行われた発表会で披露され、無事にパフォーマンスが終わりました。
パワーが途絶えることのない元気の泉みたい!BEZELの子供たちとパシャリ
今回は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を代表する楽曲『彼こそが海賊』という壮大さと情感たっぷりな音楽に合わせたアクロバットとダンスの融合作品の振付を、というご依頼をいただきまして、"海賊"をテーマにダンスの振付をさせて頂きました。
初めて子供たちのアクロバットの練習風景を拝見した時、まさに海賊のようだと思いました。バク宙やバク転、前宙など、、、スリリングな練習をニコニコしながら楽しんでいる彼らの勇姿が、映画のシーンとも重なり、
彼らを見ていると、
『これから始まる大冒険にワクワクドキドキ、どんなことだって怖くない!宝島に向けて出発だ!』
こんなイメージが鮮明に湧いてくるようでした。
人生の旅の出発を決意した人間の強さやそれぞれの人間味あふれる愛らしさがストーリー性として見えてくる身体表現と、彼らの勇敢さがそのまんま溢れ出てくるようなダンスを踊ってもらいたい!そんな思いで振付させて頂きました。みんな勇ましくカッコよく踊ってくれました。
ダンスはほとんど初めてという子供たちでしたが、流石のセンスと運動神経の良さで、最初は出来なかった振付も、次の練習では出来るようになっていたりで、普段から自主的に練習するのが当たり前の環境でアクロバットの訓練を重ねているのがわかるようでした。
身体をダイナミックに使うのが得意な子供たち。海賊になって、感情や内面を表現することは初めてのことだったかもしれません。いつもと違う身体の使い方や初めてのことも、楽しんで練習している様子が印象的で、一緒に踊るお友達のことも優しく配慮していたり、思いやりのある姿勢にも感動させられました。
K-Livelyの先生方、そして表現豊かで、元気いっぱいの少年たち、素敵な夏の思い出をありがとうございました。またお会いしましょう!
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