舞台終演のご報告とお礼「風流怪談 地獄太夫色懺悔〜六条御息所に引導を渡すこと〜」

こんにちは、舞姫☆ちあき☆です。

空気が本当に秋めいて来ました。涼しい心地よい風に誘われて、数分のうたた寝が極楽気分の盛岡です。皆さまお元気ですか?


今日はご報告とお礼を綴ります(^^)

光源氏の正妻、奥方役(葵の上)として出演させて頂きました、架空の劇団「風流怪談 地獄太夫色懺悔」が全日程無事に終演いたしました。楽しかったー!! 

ご来場頂いたお客様、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。 (一息ついていたら得意の時差投稿となってしまいました。。) 

この状況下でキャスト、スタッフ全員が元気で開幕することが出来たこと、そして千秋楽まで駆け抜けられたことは、本当に当たり前のことじゃないです。座組みんなと、応援してくださった方々の想いと、そして目に見えない大きな力のサポートあってこそのこと。すべてに感謝です。 


劇中のテーマでもあるお話にはなりますが、

"心の持ちよう"で、人生は「天国」にも「地獄」にもなれる。 自分次第で、目の前に映る景色は最高にも最低にも変えられる。本当にそうだと思いますし、そうであることは希望でもあるのかなと思います。どんな状況下であっても、光を見出すことが出来る、そんな透明度の高い心を持って、身体を使って生きたいと思います。


それでもやっぱり、人生は、時に前を向くことが難しい時ももちろんあって。でもそんな時にも「自然」や「芸術」はいつでもそっと心に寄り添い、温かさを思い出させてくれると思うのです。高い壁が立ちはだかろうとも、恐れず登る勇気と自信を与えてくれると、私は信じています。それが、罵倒し合うシーンであっても、嫉妬で怒り狂う女と女の争いのシーンであったとしても(私はそういうシーンを担当したのですが(^^))、、、生きるエネルギーを感じることが出来たり、"平和"や"大切なこと"を思い出せることもあって。愛だな〜と思うわけなんです。

お芝居楽しいね!

ロッケンロール!

ありがとうございました!!

↑お稽古現場より 若君(光源氏)と奥方(葵)のシーン。(写真は架空さんのHPから拝借しました)


↑会場となった専立寺さんの美しい本堂。お稽古前は皆さんそれぞれにアップしたり確認したり。


↑当日パンフとチラシ。とっても素敵なデザインでした〜。


↑そしてそのチラシをチョキチョキ。趣味の工作魂でコラージュしたチョコ南部を楽屋のお供に(^^)完全な自己満です(笑)皆さま、お付き合いいただき、ありがとうございました。


↑脚本の高橋拓さんから、お手製の猫地蔵様をプレゼントして頂きました。かわいいにゃん。本棚の主としてお守りくださいまし〜!









舞姫☆ちあき☆オフィシャルウェブサイト

俳優・ダンサー・振付家として岩手・東京を中心に活動している舞姫☆ちあき☆のオフィシャルウェブサイト 映像・舞台・ダンスパフォーマンスなどの出演や、表現力を高めたいダンサー・役者向けのプライベートレッスン、劇団など団体への振付・身体表現指導・ワークショップなど行っております。

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