瞑想のお話。

こんにちは、舞姫☆ちあき☆です。

盛岡では岩手山の頭頂部で初冠雪を記録し、うっすら雪がかかっているお山を見れる季節になりました。冬の入り口に向かっているな〜と朝晩の冷え込みから感じられる今日この頃です。皆さん、お元気ですか？

今日は私の日々の日常でもあり、レッスンでもやらせて頂いている瞑想のお話を綴りたいと思います。

先日、瞑想レッスンを初めて受けて頂いたお客様から、「なんだか前を向いて生きて行けそうです(^^)」とご感想を頂戴し、明るいお声でお話されているご様子にとても感動した出来事がありました。

瞑想の効果はいっぱいあります。

心がスッキリして、集中力が上がったり、内側から元気になれたり。
自分の気持ちに素直になれて、物事を前向きに捉えられるようになったり、人生観が変わったりすることもあります。

瞑想中は"今"に集中し続けることをしていくのですが、私の感覚としては自分の心の動きを見守っている感覚になります。

心が"今"から動き始めると、
起こってもいない未来を予測して心配し始めたり、
過去に起こった同じような出来事がまた起こるかもしれないと怖がり始めたりします。

心の動きを見守っているのはもちろん自分自身なんですが、
不思議と見守られている「安心感」が湧いてきたりもします。

私は瞑想中、その「安心感」に触れて涙が流れてくる時があります。

大自然に抱きしめられているような温かい感じでもあったり、まるでお母さんの両腕に包まれ守られている赤ちゃんのような気持ちでもあったりして。「大丈夫だよ」と内側から声が聞こえてくるようでもあって、大きな安心感に全身が包まれる感じがしてたまらなくなります。

そうすると、今、穏やかな心で座っている自分がここに居ることに妙に安心して、過去や未来の心配事を前向きに変換することが出来る感じがしてくるのです(^^)

そのお客様もきっと、安心感を内側で感じられたんだと思います。

誰の身体にも備わっている安心スイッチ。
それを押す方法を瞑想で見つけていくことも出来るんですから、人の身体って本当にすごいです。

神様が作った人の身体の神秘とエネルギーに、深く感動する今日この頃のお話でした。